防水工事の価格
防水工事は現在の状況によって工法や工期も異なってくるため、一括りに「木造なら○○円です」とお伝えできませんが、大きく分けて、以下の項目を元に価格を決定しています。
【下地処理】+【工法】+【材料費】+【工事準備費】
下地処理施工費を大きく左右する部分です。
既存の防水層を撤去する必要性や十分な勾配がない場合には、その勾配をつけるところから作業が必要です。そうなると、同じ面積で同じ工法だったとしても金額は大きく変わってきます。
工法採用する工法によってだいぶ変わります。さまざまな条件からウレタン防水にせざるを得ない場合もあれば、シート防水で十分対応できる場合などもあるため、お客様の状況に合わせて最適な工法をご提案させていただきます。
材料費対応する面積によって、必要な塗料の手配量が変わります。防水シートやウレタン防水のウレタン自体にかかってくる金額なので、ここがあまりにも安い業者様の場合、手配するシートが非常に薄いケースもあります。防水シートの場合、シートが薄すぎると穴が開きやすく、メンテナンス費用がかさんでしまう場合もあるため、よく確認することをおすすめします。
当社では適切な材料・分量で適切な価格をご提示いたしますのでご安心ください。
工事準備費なにか工事の妨げになるものがある場合、工事準備費がかかってくる場合があります。
たとえば、屋根部分に大きく樹木がかかっている場合や車両が近くまで入れない場合など、こうした費用がかかる場合にはその理由も含めてしっかりとご説明いたしますのでご安心ください。